症状別解説|圧迫骨折について|目黒にある当院のカイロ施術は本気で痛みや悩みを改善したい方にオススメの整体です。

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圧迫骨折について

圧迫骨折とは

脊柱を形成している背骨(椎体部)が上下からの圧力により潰れるように骨折する状態を指します。

症状、チェックリスト

□急に背中や腰に強い痛み。
□背骨を動かす(前屈みや捻るなど)をすると特に痛みが強くなる。
□激しい痛みで寝返りや、仰向けに寝ることができない。
□骨折部位を軽く叩くと、痛みが誘発される。

圧迫骨折を放置すると…

  • 背中が丸くなる。
  • 身長が低くなる。

※日常生活で少し痛い程度or痛みを感じることもなく気付かないうちに骨折が起こっていることもあります。

※圧迫骨折は背骨の前側に骨折が起こり神経症状を「訴えません」。
しかし、圧迫骨折より重症な破裂骨折だと後ろ側も骨折してしまい、高い確率で神経症状(麻痺やしびれ等)を訴えます。

原因は?

  • 交通事故、尻もちなどの外傷。
  • 日常生活で負担。
  • 骨粗鬆症。

通常、背骨は身体を支える柱の役割を担っているため、交通事故や転落事故など余程大きい外力がない限り骨折することはありません。
しかし骨粗鬆症の方は小さい力でも骨折、もしくは日常生活の負担で気付かないうちに圧迫骨折(いつの間にか骨折)している場合があります。
ですので、骨粗鬆症のリスクが高まる60代からの転倒、尻もち、無理な力仕事などは要注意でギックリ腰だと思っていたら圧迫骨折だったというパターンが多くみられます

どんな人に多いの?

・60代以降は骨粗鬆症の方が増えることや、加齢に伴って骨が弱くなってしまいます。
そのことから圧迫骨折は60代から増加し80代でもっとも多くみられます。
・文献により比率は異なりますが、共通して男性より「女性の方が倍以上多い」とされています。

圧迫骨折は治るの?

圧迫骨折は2〜3ヶ月程で骨は固まり、回復しますが潰れてしまった椎体は元に戻りません。
なので、圧迫骨折後それ以上骨が潰れないようにすることが最も大切となります。

ほとんどの場合は保存療法(安静、リハビリ、装具)が選択されますが、状態によって手術が適応となる場合があります。

意外と怖い!圧迫骨折

圧迫骨折がきっかけで様々な問題が引き起こされる可能性があります。

  • 背中が丸まってしまい、他の骨にも負担が蓄積し再度骨折をしてしまう。
  • 肺活量の減少、食欲不振、活動量の低下により、さらなる骨密度の低下、筋肉、体重の減少。
  • 逆流性食道炎のリスクUP。

避けた方がいい動き

◎圧迫骨折は受傷から2週間は急激に骨折部位が進行(潰れる)する可能性が高いので絶対安静です。
◎自己判断での体操やストレッチも悪化する可能性が高いので絶対行わないでください。

・前屈み→洗顔、トイレ、ズボンの着脱、物を拾うなどは要注意!前屈みに気をつけましょう。

・身体を反る→高い物を取る姿勢など腰を強く反る動作も負担がかかります!普段から使う物は手の届く範囲に移動しましょう。

・背中、腰を丸めた座り方。
※良い姿勢だとしても30分以上座るのは避けましょう。

・洋式トイレでの前屈み。

・床に座る→あぐらや長座は背中が丸まってしまい要注意です!
床に座ることは、出来る限り避けたいですが座る時は正座にして背中、腰が丸まらないようにしましょう。
※立ち上がる時にも前屈みに気をつけてください。

その他にも…

  • 身体をひねる→起床動作(起き上がり)など。
  • 重たい物を持つ、力仕事。

なども負担がかかるので注意、行わないようにしましょう。

カイロプラクティックについて

※基本的に圧迫骨折は整形外科疾患であるため、カイロプラクティックの適応ではありません。
整形外科での診療、装具着用、リハビリをきちんと受けていただくのが一番です。

  • 圧迫骨折から3ヶ月程で骨も癒合しており、装具も外しての日常生活が可能な状態。
  • 過去に圧迫骨折を経験しているが年数が経過している状態。

上記のケースでしたらカイロプラクティックの適応となり、お役に立つことが出来ます。

圧迫骨折は「たかが骨折」と考えがちですが大間違いです!
前述の通り圧迫骨折をきっかけに様々な症状を引き起こし要介護になるケースも珍しくありません。

ですので、きちんとケアをしていくことが非常に大切になります。

【カイロプラクティック施術

圧迫骨折により椎体が潰れてしまうことで構造的に脊柱のアライメントが乱れ(猫背になり)、機能低下を引き起こします。

機能低下は
①関節機能(関節可動性の低下)
②周辺軟部組織(筋肉の弱化やアンバランス)
③内臓機能(内臓圧迫による息苦しさ、食欲不振、逆流性食道炎など)
がみられます。

カイロプラクティック施術により潰れた骨は修復出来ませんが、上記の機能低下はしっかりと改善することが可能です。

具体的には、アジャストメント(調整)、関節モビリゼーション、アクティベーター(カイロプラクティック専用機器)、PNF、筋膜リリース、内臓マニピュレーションなどを使用して身体全体のバランス、機能を調整していきます。

骨折した部位、周辺部位は構造的にどうしても負担がかかってしまいます。
カイロプラクティックでは構造は変えられなくとも負担を受け流せるよう柔軟な背骨、身体を作っていき、圧迫骨折後も元気に笑顔で過ごせることを目的として施術を行います。

 

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