症状別解説|肩こり|目黒にある当院のカイロ施術は本気で痛みや悩みを改善したい方にオススメの整体です。

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症状別解説:肩こり

肩こりの原因 背骨のゆがみ

背骨がゆがむと肩こりを起こします。なぜなら、ゆがんでくると間違った状態や姿勢が当たり前のように感じられてしまうので、まっすぐ立って(座って)いるつもりなのに曲がって立つ(座る)ようになるからです。つまり日常動作のほとんどが間違って行われるために肩や体の負担が溜まっていくから肩がこるのです。 特にパソコンやスマートフォンの操作時間が長い方は悪い姿勢になりやすいので、普段のゆがみからくる負担と二重苦となって肩や体に大きな負担がかかります。 ゆがみには骨が変形している「構造的なゆがみ」と、骨の変形は伴わず背骨の一部分が特定の方向に動かせなくなっているために体が偏ってしまう「機能的なゆがみ」に大別できます。カイロプラクティックで問題になりやすいのは機能的なゆがみです。

構造的なゆがみの場合、本当にそれだけが問題であれば手術を行うしかありませんが、臨床上それだけが原因になっていることは多くありません。構造的にゆがんでいてもちゃんと機能していれば(動いていれば)症状はない、もしくは少ないからです。構造的なゆがみの代表である側弯があっても無症状の方も普通にいらっしゃいます。
機能的なゆがみの場合、背骨の関節の動きや筋肉の緊張などを取り除いていくことでゆがみが少なくなっていきます。特にカイロプラクティックは調整によって関節の動きやすさを取り戻していけるので、機能的なゆがみには有効です。
構造的なゆがみ(特発性の側弯など)が存在する場合は、症状緩和やゆがみの進行予防のためにギプス補正や筋肉・関節の調整が行なわれます。

肩の高さが違う、偏っている感じがする、病院で曲がっていると言われた方も機能的なゆがみが解消されれば肩こりや肩の違和感は軽減することが多いです。

肩こりの原因 その2 冷え・血行不良

寒くなると体がこわばるから肩がこるというのはよく聞く話ですが、それはどういう仕組みなのでしょうか。
体温が下がるとまず脳や内臓の温度を保つことが優先されるため皮膚や手足の温度を保つための血流はある程度犠牲にされ脳や内臓に血が集められます。

また脳や内臓へ血流を集中させるために皮膚の血管の血流量を下げる必要があるのですが、これは交感神経を働かせて行われるため、その状態が慢性的になると自律神経が交感神経優位となり続け、体が戦闘モードで固定されてしまいます。そうすると脱力することが難しくなり筋肉の慢性的な緊張が起こります。
さらに止まっていては体温が低下する一方なので、全身の筋肉を細かく収縮させふるわせることで、ふるえ産熱と呼ばれる産熱を行い体温を上げようとします。筋肉への血流は脳や内臓を守るために供給不足となっているため、産熱のために動かし続けている筋肉は回復が足らず疲労していきます。

つまり 寒い→筋肉への血液供給が減らされる→筋肉は動き続ける→栄養が足らず回復が追い付かない→交感神経が高まりさらに筋肉が緊張する→疲労がたまる→回復できない→疲労がたまる→・・・

というサイクルが繰り返され冷えによる肩こりが形成されていくのです。肩こりは血流の悪化により知覚されやすい症状なので気温、体温の変化で非常に起こりやすいのです。

肩こりの種類 その1 椎間関節性肩こり

頚椎の椎間関節と呼ばれる部分が機能的に歪むと肩や肩甲骨などに症状を広げることがあります。神経走行に沿わずピンポイントで範囲を示せないような鈍い痛みであること、実際に歪んでいる椎間関節以外の箇所へ関連痛として痛みを飛ばすことも特徴です。人によって肩こり、張っている、痛む、違和感があると色々な不快感を起こします。関節がぶつかることで不快感が起こるので、振り向く、上を向くといった首の動きに伴って症状が悪化します。(ただし首の動作で手や腕の痺れも伴うものはTOSや頚椎椎間板の問題の可能性もあり注意が必要です)

静止画のレントゲンでは動きの悪さを映すことができないので、病院では椎間関節にブロック注射を打つなどして痛みが和らげば確定診断に至るようです。病院でなかなか良くならない時は代替療法を試されると良いかもしれません。特にカイロプラクティックは関節へのアプローチが得意なので効果的です。

肩こりの防止・予防 その1 肩こり予防のポイント

悪い姿勢で長時間過ごすこと、運動不足、ストレスが肩こりの3大原因です。

なので、良い姿勢にすること、良い姿勢が取りづらければこまめに姿勢を変えること、週に数回は全身を動かすこと、ストレスを溜めすぎないことができれば非常に有効な肩こりの防止・改善策になります。

良い姿勢に関しては当院の「正しく美しい姿勢」のページをご覧ください。
体にクセがついてしまっている方は良い姿勢がわからない、良い姿勢をとろうとするとすごく疲れるという方もいるかもしれません。その場合はどのような姿勢でも悪い姿勢・バランスになっている可能性が高いので無理をせず一ヶ所に負担を溜めないよう、こまめに姿勢を変えてください。カイロプラクティックで良い姿勢にしてしまうのもおすすめです。

肩こりは血行不良によって起こることの多い症状です。血行は有酸素運動によって促進することができますので、ラジオ体操やジョギング、水泳など全身の血行を促進するようなものが効果的です。運動後に肩がこる方は体の使い方が偏っている可能性が高いのでフォームの改善や体のバランスを整えることをお勧めします。

ストレスは交感神経を優位にさせるので血管が収縮し血流が悪くなります。

また、交感神経が優位になると常に戦闘モード、体が力んでいる状態になるので特に首や顎や肩の緊張を抜きづらくなります。

そうなるとその部分の筋肉疲労を起こすので、これもまた肩こりにつながるというわけです。ストレスのない生活というのはほぼあり得ないので、うまく発散させる、心を休ませる、ストレスに負けないように体を整えるなどが予防法になります。

肩甲骨はがしについて

以前、巷で「肩甲骨はがし」がもてはやされた時期がありましたが、肩甲骨はがしコースなどといって局所的にそこだけを施術するのは危険です。

肩甲骨周囲の筋トーンバランスが崩れてしまっている方や肩甲骨が緩い方に肩甲骨はがしをやるとよりさらに緩くなり不安定になってしまうからです。
したがいまして、誰でも彼でも肩甲骨はがしをするのがよろしくないのは自明の理です。

 

ですが、ビジネスライクに肩甲骨はがしを社内マニュアルに沿って、ほぼ初心者に近い施術者によってなされてしまっているのが現実です…

これは、骨盤矯正などにも同様に当てはまります。

当院では肩甲骨が胸郭に癒着している方だけを対象に俗に言う肩甲骨はがしをすることはもちろんあります。

ただし、カイロプラクティックはホリスティックな全体最適を志向しますので、肩甲骨だけを施術するということはあり得ないと思います。

カラダの連動性に留意して、背骨・骨盤、肩甲骨、肩関節、胸郭、周囲の筋のトーンバランスを整えてまいります。

寝違え

眠っていて目覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることを寝違えと呼び、痛みで首が動かせない場合もあります。

寝違えが起こる理由は様々な意見があり特定はされていませんが、一般的に検査(画像など)で異常が見つかることはなく、睡眠中に不自然な姿勢がち長時間続いたことによる筋肉組織へのストレス(血流減少や無理な伸張)、前日の筋疲労に伴う痙攣(こむら返り)、頚椎(首の骨)の関節に存在する関節包の炎症などが原因と考えられており、外傷(けが)ではなく軽い病気に分類されると日本整形外科学会では定義しています。

カイロプラクティックでは前述の「背骨の歪み」、「冷え、血行不良」、「椎間関節性肩こり」に加えて、身体の適応能力が低下することにより寝返りが減少し睡眠中の無理な姿勢、ストレスに対応、回避することが出来なくなっていることが原因と考えています。

来院される方から、腋窩神経の絞扼が寝違えの原因なのですか?との質問がございました。

結論から申し上げますと、「間接的に関与はするが直接的な原因ではない」と当院では考えております。

腋窩神経の感覚領域は肩まわり、運動(支配筋)は肩の運動を主動作とする筋であり、首の運動に直接的に作用する筋ではありません。

寝違えのほとんどが首の動きに伴った痛み、首の痛みであり、肩の動きに伴った痛み、肩の痛みではないことから腋窩神経が直接的な原因ではないと考えられます。

しかし、寝違えの際に痛みを発している首まわりの筋は肩甲骨に付着している場合が多く(肩甲挙筋、僧帽筋など)、肩甲骨は肩関節複合体と呼ばれ、肩と連動して動いています。

このことから腋窩神経の影響が直接的ではなく間接的に寝違えに関わっているのではないかと考ております。

寝違え

寝違えは通常、数日で痛みが改善することがほとんどですが、痛みが強く首が動かせない場合は炎症を伴っている可能性があり、無理なストレッチなどは症状を悪化させる危険性が高いので行わないようにして下さい。

場合よっては頚椎カラー、アイシング(患部を20分程度アイスパックなどで冷やす→1時間程度経ったら、再びアイスパック等で冷やす→計3回繰り返す)、消炎鎮痛剤などで炎症、痛みを抑えることが効果的です。

また寝違えには首だけではなく、背中や腰にも起こる場合もあります。

カイロプラクティックでは寝違えに対して臨床上、高い効果を期待できますので寝違えてしまった際には、是非当院にご相談下さい。

※参考資料


 

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